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マニキュアの色選びに苦戦した話 

2023-1-30

私がマニキュアに興味をもったのは小学4年生の頃

薬局で初めて透明マニキュアを買いました。

艶々に輝く自分の爪がとっても嬉しくて
塗った時のあの感動、ドキドキ、わくわく感は今でも鮮明に覚えています。


それがきっかけとなり、もっといろんな色を塗ってみたい!ネイルアートをしてみたい!となりました。

少ないお小遣いをやりくりしたり、母やおばあちゃんにおねだりしてマニキュアを集め始めました。



しかし、ほしいカラーにたどり着くまでにとても大変な思いをしました。

こんな色がしたい!と思って買ってみても実際全然違うということが多くて


・テスターを見て買っても実際塗った時、全然イメージが違う

・ボトルの色が気に入って買ったのに塗ったら全然発色しない

・マニキュアで絵を描いてみたかったのに発色が悪く思うように書けない
ということにとても困りました。


当時は迷彩柄が流行っていて爪にも描きたかったのと簡単なお花アートをしてみたかったのです。

グリーン、茶色、黒、ベージュなど数色用意し、いざチャレンジ!
黒とグリーン以外全く発色しないし、しかもしゃびしゃびの色ボヤボヤ、、、


お花に使う花びらのピンク、中心の黄色、葉っぱのグリーンを用意し再びチャレンジ!

クリアマニキュアベースに花びら描いても全く見えず、白塗った上に描いたらやっと発色したけどそれでも薄い

花粉の黄色が透明感ありすぎてぼやける

葉っぱだけやたら濃く黒々しい

など、イメージとは全く異なるものが出来がりました。


幼少期から絵が得意で大好きな私は上手く描ける自信がありました

なのにマニキュアとなると迷彩にもお花にも見えなくて、、、とても悔しい思いをしました。

マニキュアの本数が増える一方、何本か買ってみてやっと「これだ!」と思えるものに出会えるといった感じでした。

ほぼ使わないものもあって、とてももったいないことをしました。


今だからわかること

・透明のチップに塗られた色と自爪の色の上にのせた色は違う

・見た目濃い色を買ったつもりが実際はクリアカラーだった

・マットカラーでないとはっきりした線は書けないし、しっかりと発色しない

・メーカーや色によってまったくテクスチャー(感触や質感)が違うから扱い方も変わってくるということ


たくさんマニキュアを買ってたくさん無駄にしてしまった経験から確実にほしい色を見つけ出すスキルが身に付きました!

アートも描けば描くほど少しずつ慣れてきて上達しました。

それがもう楽しくて楽しくて

子ども時代、誰よりもマニキュアと触れ合ってきた自信があります!

だからこそ更にハマリもっと知りたい、上手くできるようになりたい!とその時思ったのです。


次回は、私がネイリスト、ネイル講師になるまでの経緯をお話していこうと思います。


では今日はここまで
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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